下総野田　谷津自然の会　2024.4.16　更改　　

野田の自然保護の会のホームページです　　　[下総野田 谷津自然の会]

千葉県北西部の最北端に位置する野田市は、江戸川と利根川に挟まれた細長い地形のエリアです。かつては多くの雑木林と谷津があり、多くの生物が棲んでいました。これらは生物多様性の維持には最も重要な場所ですが、多くは開発で失われてしまいました。残された自然を守る活動をしています。
当会の写真展に斉藤経済産業大臣が来場されました!（下記）

活動内容　お知らせ

• 2023年秋の観察会（岩槻先生）

  2023年秋11月5日（日）に野田市柳沢の北耕地市民の森で観察会を実施しました。参加者12名。多くの方がこの森の存在を知りませんでした。秋の雑木林の植物や朽木の虫を観察しました。
• 2024年春の観察会:5月11日（土）尾崎谷津で開催予定です。竹林見学と併せて実施します。今回は岩槻先生（わぴちゃん）の主催する「なかよし自然隊」との共催とします。野田市報4月15日号に開催案内が掲載されていますが参加希望者はメールにてお問合せください。（問合せ欄参照）　　　　　　　　　　　　　

• 竹林整備ボランティア活動 　2023年9月発行「ちいき新聞（野田版と流山版）」に活動が掲載されました。　新規参加者増えております。　

  2022年4月から、尾崎地区の放置竹林を整備する活動をスタートしています。1年半の活動で、竹林は見違えるように変わってきています。随時メンバー募集していますのでお問い合わせください。　また、野田北部地区の旧通学路のゴミのクリーンアップ活動にも参加しました。　　　

• 写真展示会は終了しました【斉藤大臣も見に来られました】
  2024年3月17日（日）まで北部公民館で写真展を開催しました。「野田の自然と竹林整備」がテーマでした。大臣や行政の方々など多数の方が来られ、好評の内に終了しました。
  　
  
  

  ・2022年11月に野田市北部公民館で「ビオトープを考える・・野田の自然保護実践編」の講座を実施しました。同時に「野田の自然、湧水と谷津写真展」を同所で開催しました。
  ・2022年12月に、野田市市民活動フェスティバルに参加し、竹林整備作業などの写真を展示しました2023年3月10日から4月1日まで、野田市川間公民館で 竹林整備作業緒等の写真展を開催しました・2023年11月19日（日）、野田市中央公民館で開催された市民活動フェスタ で展示を行ないました
• 自然保護保全活動について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022年度には日本自然保護協会（NACS-J)の呼びかけに対し、尾崎谷津のOECM登録地の提案をおこないました。OECMとは、「今まで保護されていないが生物多様性に資する地域」のことで、里山的なものをイメージしています。 世界的にそのような場所を保護していこうという流れがあります。NACS-J本部に出向き、尾崎谷津について詳しく説明してきました
  市に対しては谷津や雑木林のエリアの保護を訴え続けています。