下総野田 谷津自然の会
2020年9月公開
2024年 更新中

 下総野田 谷津の自然 (生物多様性の湿地) 


**リンク**

野田の谷津(北部)  野田の谷津(南部)  尾崎金島谷津    五駄沼   清水谷津と西山市民の森 

調査活動      野鳥   植物     地図    谷津田の危機   雑木林  観察会等活動記録

野田谷津の自然扉写真

下総の国 千葉県野田市の自然についてのサイトです。

 千葉県北西部の最北端に位置する野田市は、江戸川と利根川に挟まれた細長い地形のエリアです。かつては多くの雑木林と谷津があり、多くの生物が棲んでいました。これらは生物多様性の維持には最も重要な場所ですが、多くは開発で失われてしまいました。残された自然を守る活動をしています。

当会の写真展に斉藤経済産業大臣が来場されました!(下記)


斎藤大臣ご来場

  関連記事はフェイスブック:画面下の 「下総野田 谷津自然の会」 から見られます。

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mokino631kh@gmail.com  甲斐宛 

  尾崎谷津の湿地林     
 

谷津とは
間氷期と呼ばれる氷河期と氷河期の間に地球の温暖化が起こります。紀元前に起こった最後の間氷期は、海が関東地方の奥まで入り込む縄文海進を起こし、深い入江ができました。間氷期が後半に入り海が後退してできた低地を千葉エリアでは谷津と呼びます。神奈川や東京西側では「
谷戸(やと)」と呼ぶことが多いのですが同じものを指しています。

野田の谷津等自然の保護保全について
かつて野田にはたくさんの谷津・谷津田がありましたが、住宅開発や産業用途に埋立てられて消えて行った箇所が多数あります。しかし、利用が不便な谷津がまだ部分的に残り、放置されたままになっていますが、葦原になっているところ、単に放置されているところなど様々です。当サイトではそれらを紹介しこれらの自然をよりよいかたちで残すべく保護活動を進めようとしています。
また、身近な雑木林などが消えていくのも残念なことであり、これらについても保全できないかと考えていきたいと思います。

 
*野田市には谷津、という大字名があり紛らわしいのでご留意ください。

2020年7月21日 15:48:20

新着情報

フェイスブック  下総野田 谷津自然の会 

その他のリンク
  わぴちゃんねる (シリーズとしては22年3月に終了、アーカイブスは見られます)

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